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JOY

JOY

ジョバイロ


                    ジョバイロ  ←こんな配色イメージ。


↓10/3放送のカフェイレより。


●曲のテーマは?

 →やっぱね、大人の孤独みたいなことやないかな?
  ま、聴いてもらった方がわかりやすいんじゃないかな。
  曲がね、ak.hommaお得意の哀愁のあるメロディーなんでね。・・・とアレンジなんでね。

●制作期間は?
 
 →これねー、詞はものっすげー悩んだの、これ。久々に。
  ま、よくあるけど。悩むことも。難しかったね、これ。書けないかと思ったもん。・・・ぐらいにね。
  詞としてはねー、良いものになりましたよ。
  レコーディングでもね、どういう楽器で構築していくかっていうのをね、すごい・・・悩んでましたね。

●レコーディングで使用したギターは?

 →えっとね、あれよ。マーチンの、俺が買ったマーチンの1940年のやつ
  最近ところどころで言っていますけれども。
  65年物ね。それを使って、弾きましたね。
  初レコーディングなんじゃないかな?これが。レコーディングとしてはね。
  ま、でもあんまりね、アコースティックギターの全面に出た、それこそ「何度も」とか、なんかそれのタイプの曲じゃないけぇ。
  あのーなに?「黄昏ロマンス」とかね。そういうタイプの曲じゃないけぇ。
  そんなに違いがわかるかどうかわかんないですけど。

●レコーディング中、ボーカリストにリクエストしたことは?
 
 →ワシ、なんかリクエストしたっけかなぁ?
  まぁ、もうねぇ、こういう正解が見える曲?表現することが見えてる曲はね、そりゃもう岡野さんに預けとけば、なんとかなりますね
  正解っていうのは、どういう曲にしたいかは、もうわかるけさ。
  後で聴いてもらったらわかるけど。
  それがわからん曲ん時には相談はしたりするけど。
  どうやったら一番いいのかなぁっていうのは。
  まぁ、別に昭仁が思うがままに歌ったはずです

●一言で言うとこの曲はどんな曲ですか?

 →えーっと、一言で言うと?一言で言うと。(ボールペンでテーブルをカツカツしながら。)
  何だぁ?秋にぴったりな曲なんじゃないですかね(微笑)

●完成を初めて聴いた時の感想は?

 →うーんとね、いいよ。生楽器がすごく多くて。
  あの、あれあれ、バンドネオン?も生じゃし。
  バイオリンもNAOTOさんの弾く生じゃし。ドラムも生じゃし、ベースも当然生じゃし。
  今までよりね、よりいっそう生な感じ。
  ・・・がね。なのでね。熱が伝わってくるような感じかなぁと思っています。


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→曲後。


 あのー、この曲を最初に聴いたときに、なかなか詞は出来んかったんじゃけど、あのね、あれだけ出てきたの。
 1番のAメロにあるんだけど

 胸の薔薇が赤い蜥蜴に変わる夜

 ってのが出てきて、その映像だけは最初からすごい出てきて。
 なんかあったの、頭ん中で映像として。
 ただね、そっからなかなかね、広がっていかんかったね。
 ただ、なんとなく自分では書きながら「わかるわかる!こういう夜あるよなぁ」って思いながらね。
 まっ、胸に薔薇は刺してないけどね。刺してたらっていう。
 こっからなんとかこの曲を書ききれないか?と思ってね。
 書いた記憶があります。 
 

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以下ハル感想。
 
 全体的にNAOTOさんのバイオリンが響いていてきれいなメロでした。
 最初のサビの詞がいいですね。人は誰も孤独な星・・・だったかな?
 感想の手拍子とかはアゲハを思わせます。絶対ライヴで手拍子したくさっちゃいますね。
 それに、きっと、曲が呼ぶ歌詞ってまさにこんな感じなんでしょう。詞はホントに晴一ワールド炸裂。もうね、言葉の選び方がキレイなの。

 空の広さをしるすとき 人は何ではかるのだろう
 この思いを伝えるとき 僕はどんな言葉にしよう

 
 とかね。
 あとね、絵が浮かびます。PVとかホント赤と黒を基調に、ってなりそう。
 イメージは蜥蜴、薔薇、炎、闇、月明かり、踊る女の人
 久々に、ネオメロとはまた違う、もうひとつのポルノのパブリックイメージのような曲だと思います。はい。
 しかしすごいですよね、この曲初めて聴いて胸の薔薇が赤い蜥蜴に変わる夜なんて言葉が出てきちゃうんですよ。この方。やっぱすごい。尊敬します、晴一さん。







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